こんにちは、院長の今野です。
中学生活が始まり、娘との本格的な二人三脚がスタートしました。
 家事も協力し合い、料理の腕前は既に私をとうに超えている娘。
 週に一度は「作り置き」を完璧にこなし、私が深夜に帰宅する日には、
 食事だけでなくサプリやお酒までテーブルに揃えて迎えてくれる。
 その細やかな気遣いには、親ながら日々、感謝と頼もしさを感じています。
そんな彼女が選んだ、女子バスケ部という新しい道。
先週、部活動保護者会の際に見学した練習は想像以上に本格的でした。
顧問の先生にご挨拶した際、私からは何も言っていないにもかかわらず、
「ぜひ、来られる時はいつでも来てほしい」と言っていただきました。
中学生活ではより保護者の方との交流や学校行事のお手伝い含めて、部活動でが娘のサポートはもちろん、
プロのトレーナーとして可能な限り顔を出し、チーム全体のケアも引き受けようと。
大学アメフトの一部リーグから始まり、今もプロの最前線で磨き続けているこの技術を、
娘の、そしてチームの安心のために還元していきます。
初日は「キツいから辞めようかな」なんて漏らしていた娘ですが、根は負けず嫌い。
疲れを吹き飛ばそうと焼肉屋へ連れて行ったとき、彼女は真っ直ぐな目でこう言いました。
「ボールが欲しい。練習がない日も練習したい」
続けて、「パパは忙しいから、明日一人で買いに行くから大丈夫だよ」と、私を気遣う言葉まで添えて。
その瞬間、私のスイッチが入りました。
自分を後回しにして気遣ってくれる娘の想い。それを聞いたからこそ、今すぐその熱意に応えてやりたい。
「いや、今から行くぞ!」
焼肉屋を即座に飛び出し、閉店15分前のスポーツ店へ車をかっ飛ばしました。
滑り込みで手に入れた新しいボールを渡した時の、あの嬉しそうな顔。
帰宅するなり、夜の自宅駐車場で夢中でボールを突く音が響いていました。
家事もこなし、私を気遣い、その上で「もっと上手くなりたい」と進化しようとする娘。
そんな姿を見ていると、今は家事なんていいから、
大好きなバスケに全力で集中させてやりたいと心から思います。
子育ては、自分の知らない世界を見せてくれる「自己成長」のマストな経験。
この一生取り返せない貴重な時間をエネルギーに変えて、仕事も育児も一切妥協なく両立させていく。
仕事ではプロを支えるリーダーとして。
現場では、チーム全体の安心を守るトレーナーとして。
そして家では、誰よりも娘の可能性を信じる父親として。
娘の突くボールの音を背中に聞きながら、私もまた、進化し続けることを誓った夜でした。