マインブログ
2020年4月22日 水曜日
read book 44
こんにちは、院長の今野です。
緊急事態宣言から早いのか遅いのか2週間が経過しましたね。(例年と比べれば、私は遅く感じます・・・)
当院では診療時間を短縮した事で、今まで見えなかった事が見えたり、出来てたコトが出来なくなるコトでの日常の有難さを痛感します。
また不要な事が顕著になったり、今まで出来なかったコトが出来たり、新たな発見もある訳です!
凹んだり、悪く考えたり、他人のせいにするのは簡単ですが、そんな時こそ状況受け入れて、立ち向かって!、
打開策をチョ~考え、嘆く前に止まるんだったら出来るコトから動いてやろうと思ってます。いや、動き続けるですよね!
この機会をピンチではなく前向きに捉える事でより深く物事を冷静に見つめ直すチャンスとなる訳で、
今は水面下でインプットする行動しまくりです。(動いたるで~)
またこれから大きくアウトプット出来る様になる為のチャージ期間と捉えれば、今しかないやるべき事に集中する事だと思ってます。
こんな時だからこそ、今しか出来ない事を大切にしたいですね・・・。
ただ、この自粛期間中は私にとっては仕事だけでなく、家族とより向き合う時間にもなっており、貴重な時間にもなっております。
何より子供が小学入学と同時にいきなり休校となった訳でより子供とも向き合っております。
そんなでこの期間中は鬼コーチ!?と化し、自転車特訓を始め(あの乗れた時の感動や喜びの共有は人生のハイライトですよね)、
一つ一つやる事を責任持たせて、一つ一つを確実にクリアしております。(子供にも決断させて沢山考えさせております)
自粛期間がなければ、時間に追われここまで深く出来なかった訳で、子供の事をより理解する為のいい機会として捉えております。
不貞腐れた顔や生意気な事も言いますが、それも一人親として逃げずにトコトン向き合い、思い切り喧嘩もすれば、
思い切り仲良くする事も繰り返し理解し合える事で、自身も親として至らない点も反省もある訳で子供だけでなく自身の成長にもなります。
シンドイ事の方が確実に多いですが、親の立場がまた自身を変えてくれます。向き合ってるからこそ、親になれて良かったと思えるもんです。
そしてこの期間中にお陰様で当院も丸10周年を迎えて、11年目に向けてスタートを切っております。
改めて、家族は勿論、則竹を始めスタッフ、当院に通ってくださる患者様、そしてどんな状態でも相手してくれる仲間、友人、先輩、色々・・・。
そんな方々に感謝と同時にこれからも皆とどうしたら良くなるかを常に考えております。(失敗多く申し訳ないですが・・・苦笑)
この10年はホント目まぐるしく、出会いもあれば別れも少なくなく苦笑、ただ自身がシンドい時に傍にいてくれた方々は変わらないんですよね・・・。
だからこそ、今もこんな状況で中々思う様に動けなくても、常にここに述べた方々は大切な訳で何が出来るかを思い、考え、行動してきたと
胸を張って言える10年だったと思えます。まだまだしっかり結果になってないからこそ、形にしたいし、その気持ちは強くなっております。
その為にも率先して動きたいし、これからも色々な事があると思いますが、突き進みますので宜しくお願い致します!
今回の本は知ってる方も多いと思われますので説明するまでもないですが、稲盛和夫氏の「生き方」です。
この機会にまた読み返したく、改めて熟読しております。自身の在り方を教えて下さる一冊ですよね。
本の醍醐味はやはり年齢を重ねて読めば読む程、感じ方や当時イマイチ理解出来てなかったトコが深く入ってくる瞬間。
あの視界が開けたあの感覚が堪らんですよね。ホント自身の生き方の軸がブレずにこれこれからも邁進して行きます!
また何年後かに、この先も読み直して沢山の感情を味わえる大切な一冊であります。
この機会にまた色々な本を読み返す事で新たな発見がありそうですね!
投稿者 マイン鍼灸整骨院