マインブログ
2019年6月21日 金曜日
腱板損傷
こんにちは!
スタッフの山川です!
「腱板」とは、肩関節の安定性を保っているインナーマッスルの腱が、板状になっている部分です。
この部分を損傷すると、肩の機能が大きく低下します。
腱板損傷には、急性タイプと慢性タイプがあります。
急性タイプは、ラグビーなどのコンタクトスポーツや、スキーなど転倒しやすい競技で発生します。
肩から転倒して強打した時に起こります。
慢性タイプは、腕を高い位置から振り下ろす競技で、振り下ろし動作を繰り返す事で徐々に発生します。
野球・バレーボール・テニス・バドミントンなどの選手によく見られます。
野球の投手では、試合後にインナーマッスルの筋力が低下し、肩関節の可動範囲も狭くなっています。
このような疲労状態で腕を振り上げ動作を、障害が発生しやすくなります。
実際、腕を振り上げた時に、肩に違和感や痛みがあります。
腱板の損傷が進行すると、インナーマッスルの筋力が低下し、肩関節の安定性が失われたり、動きが不正確になったりします。
このような症状であっても、選手たちは痛みが出ないフォームでプレーを続けてしまう事もあり、損傷が激しくなり、腕が上がらなくなることもあります。
予防方法として、インナーマッスルの強化、肩関節の休養、ストレッチなどのケアを行います。
肩関節を使い過ぎると、疲労が蓄積するので知らずのうちに筋肉が硬くなり、肩関節の本来の動きができず負担が掛かっている事が多いです。
日々のケアが大切です。
明日は通常診療(9時~14時まで休憩なし)ですので、
ご安心下さい。
スタッフの山川です!
「腱板」とは、肩関節の安定性を保っているインナーマッスルの腱が、板状になっている部分です。
この部分を損傷すると、肩の機能が大きく低下します。
腱板損傷には、急性タイプと慢性タイプがあります。
急性タイプは、ラグビーなどのコンタクトスポーツや、スキーなど転倒しやすい競技で発生します。
肩から転倒して強打した時に起こります。
慢性タイプは、腕を高い位置から振り下ろす競技で、振り下ろし動作を繰り返す事で徐々に発生します。
野球・バレーボール・テニス・バドミントンなどの選手によく見られます。
野球の投手では、試合後にインナーマッスルの筋力が低下し、肩関節の可動範囲も狭くなっています。
このような疲労状態で腕を振り上げ動作を、障害が発生しやすくなります。
実際、腕を振り上げた時に、肩に違和感や痛みがあります。
腱板の損傷が進行すると、インナーマッスルの筋力が低下し、肩関節の安定性が失われたり、動きが不正確になったりします。
このような症状であっても、選手たちは痛みが出ないフォームでプレーを続けてしまう事もあり、損傷が激しくなり、腕が上がらなくなることもあります。
予防方法として、インナーマッスルの強化、肩関節の休養、ストレッチなどのケアを行います。
肩関節を使い過ぎると、疲労が蓄積するので知らずのうちに筋肉が硬くなり、肩関節の本来の動きができず負担が掛かっている事が多いです。
日々のケアが大切です。
明日は通常診療(9時~14時まで休憩なし)ですので、
ご安心下さい。
投稿者 マイン鍼灸整骨院