マインブログ
2016年6月27日 月曜日
TSUTAYA 2
こんにちは、院長の今野です。
まず、今日の午前診療が大変混雑してしまい、院内状況がまともに更新出来ずに
ご迷惑をお掛けしまい深くお詫び申し上げます。
昨日は私の所属する公益社団法人東京都柔道整復師会南多摩支部の学術講習会がありました。
私は学術部長でありますので現場を仕切らせて頂き、臨時休診となり申し訳ありませんでした。
ただ、お陰様で大変充実した内容であり、より交通事故による更なる知識や外傷における整復法等の重要性を再認識してまいりました。改めて、私の所属する先生方のレベルの高さに脱帽の一日でした。
やはり大先生の知識や技術は半端ないです。Y先生、改めてご教授頂き、有難うございます。
この場を借りて御礼申し上げます。また、個人的に色々聞かねばと思っております。
私なんて大先生に比べてまだまだですが、こういう知識、技術は伝承しなければなりません。
こういうレベルの高い集団に属せて、私自身はまだまだですが、何か誇らしかったです。
さて、ちょっと前になりますが、セミナー帰りに久々にツタヤに寄れ、興味深い作品がありました。
題名は「二郎は鮨の夢を見る」と云い、銀座にある小さなお鮨屋さんのお話です。
大将の小野二郎さんは90越えても、まだ第一線で活躍されておりました。(現在は分かりません。)
モロに職人のお話で見習いの方の大変さも分かり、現代に薄れつつあるホントに大切な事を
教えてくれるお話でした。アメリカで滅茶苦茶ヒットした理由も頷けます。
ご存知の方はいると思われますが、ミシュランにも掲載され予約のみしか受付けないのに、
2,3か月は当たり前、しかもお値段は3万円~と話の中で云っておりました。(今は分かりませんが・・・。)
しかもオバマ大統領が来日した際に、安部首相と会食に使われてたと言えば、ピンと来る方は
多いかもしれませんね・・・。私も家族に何かの記念日にいつか連れて行けたらと思いました。
そのためにもっともっと頑張らねばと思いました。
やっぱり、何でもですが偉そうですが本物を知りたいのが本音です。
そしてお金でないホントの価値観が少しでも分かる男でありたいなと思っております。
こういう極めた方のお話は昔から興味があり、様々なヒントがあり、自分がシンドイ時に大変勇気付けられ、
奮起させてくれます。何より、自身の在り方を考えさえてくれ、自身の役目を再認識させてくれます。
極めた方は沢山の試練を乗り越えたからこそ、言葉にも自信があるし説得力があります。
私なんかまだまだですが、1ミリでも近づける様にこれからもより精進する次第であります。
投稿者 マイン鍼灸整骨院